7ct アメジスト プルメリアペンダント [pf-182]

7ct アメジスト プルメリアペンダント [pf-182]

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商品詳細

大粒7ct、クラリティー・VVSのアメジストのペアーシェイプカットのルースを使用したペンダントです。

透明感と照りが美しい、ピンク味のある、ミドルカラーのアメジストです。

■これらの写真は蛍光灯の下で撮影しています。
太陽光の下ではもう少しピンク味を帯びて見えます。


エレガントで凝った作りのハンドメイド枠にセットしました。
14kゴールドフィルドワイヤー(14金貼り)を使用していますので、剥がれなどの心配がなく末永くご使用していただけます。


アメジストを見ていると心が落ち着きます。

アメジストは古くから高貴な身分の象徴として、また魔除けとしても愛用されてきました。
エジプトのクレオパトラは高価な大粒の真珠のイヤリングをはずし、ワインに入れて飲み干し(正しくはビネガー?)、アントニウスとの賭けに勝ったという話は有名ですね。当時、真珠がそれほど高価だったことにも驚かされますが。。。その指には、アメジストに太陽神の姿が彫られた印章指輪がはめられていました。

ローマではキリスト教の司祭の胸飾りに付けられた12個の宝石の一つがアメジストだったそうです。
約300年前に作られた英国王の象徴の品々、笏(しゃく)には300個以上のダイヤや16個のエメラルド、また数個のルビーと共に1個のアメジストが使われています。1個のアメジストというのがまた存在感を感じさせますが魔除けでしょうか。
また王冠にもアメジストが留められています。

赤毛のアンの小説の中ではマリラおばさんがお母さんの形見として大切にしていた紫水晶のブローチが出てきますが、こう表現していました。
『紫水晶って、おとなしいすみれたちの魂だと思わない?』 アンは紫水晶が大好きでした。


そういえばシャーロックホームズの小説の中でも彼のスタイルのそぐわない金色の、ふたにはアメジストがついた豪華なかぎタバコ入れを所有していたことが出てきます。ヨーロッパのアンティークジュエリーのアメジストにはどこかミステリアスな香りを感じます。
カトリックの司祭や枢機卿の指輪、ロザリオにもアメジストが使われているそうです。


アメジストは薄いライラックから深い紫までの色合いがあります。薄くピンクがかったお色味の石は時々「ローズ・デ・フランス」と呼ばれこれも人気があります。

アメジストは恋愛を助ける石であるとも信じられています。


この使用したアメジストは目に見えるインクルージョンがありません。裏側をx10ルーペでみると、うっすらとしたファントム(結晶が長い時間かかって成長した時の山形の成長線)が見えます。


アメジスト:7.2ct、15.5x12x8mm、ペアーシェイプカット、クラリティー:VVS、産地不明

ペンダントの大きさ:2.45x1.5cm(ベイルと飾り部分を含みます)


■写真のチェーンはオプションとなります。
1.7mm幅の存在感のあるチェーンです。(長さ45cm・14k/20ゴールドフィルド製14金貼り)
チェーンもご購入の場合は、ペンダントをカートに入れた後お手数ですが、このページに戻って頂きチェーンをカートにお入れください。

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